こんにちわ♪
Linoの美化部長、大西です🐶🧹✨
私は中学2年生の頃からボランティアへの参加などを経て、この障害児童福祉という分野のお仕事に約25年ほど携わらせて頂いていて
保育園や養護施設などでも長年に渡り、ボランティアをしながら学びを深めてきました☺️🌱✨
放課後等デイサービスでも10年ほどお仕事をさせて頂いています☺️⭐️
その中で私が10年ほど前から、子どもたちへの療育の中で、とても大切にしていることが「静と動」の組み合わせです。
テンションが上がりすぎると、自分ではコントロール出来なくなってしまうお子さんや、自分を制御し過ぎてなかなか動き出せないお子さんもいらっしゃいます。
療育のプログラムを組むとき、運動の中にもメリハリを付けられるような「静と動」の動きを組み合わせることはもちろん
全体的なプログラムの順番も「静と動」の動きをバランスよく組み合わせています。
例えば・・・
音楽を流して、音楽が流れている時は動く、音楽が止まったら動きを止めるような「ストップ&ゴー!」という遊びや「だるまさんがころんだ」など
また最近、りのでよくやっている「信号ゲーム」は、信号の色の意味や行動も説明しながら社会性も身につけられるように取り組んでいます。
エネルギーが有り余っている状態の子どもたちに「しっかり椅子に座って集中しなさい!」と言っても、集中するのは難しいですよね☺️
そんな時は、まず体を動かす遊びをした後で、椅子に座って集中する遊びを取り入れると、どちらも集中しやすくなります。
椅子に座って集中して貰いたい課題に取り組む場合は、必ずその前に十分に体を動かすことを入れてみたり
特に意思とは逆に体が動いてしまうタイプの子が多い時には、一旦立ち止まって考えるような遊びを合間に取り入れるようにしています。
「動」と「静」の動きを交互に取り入れて繰り返し行うことで、脳の命令が伝わりやすくなると言われていて、子どもは集中して遊びに取り組めるようになり、メリハリがつけられるようになると、遊びの満足度が上がることもありますので、情緒の安定にも繋がりますし、体と心のコントロール力にも繋がります🍀
幼児期の子どもは自分の気持ちを言葉でうまく表現できないため
「動」の動きが表面化しやすいので、「静」の動きを習慣づけ、状況に合わせて待つことができるようになることは、成長の大きな目安になりますね☺️🍀
私たちは日々、その日のメンバーや、子どもの様子などを見ながら、「静」と「動」の活動を組み合わせながら「その子に合った療育」に力を入れています⭐️
Lino(りの)🐶🌈
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