皆さまこんにちは
暑い日が続きますがいかがお過ごしですか?
はなまるわんだーの林久美子です
今回は、わんだーのおもちゃ表についてのお話をしたいと思います
最近、わんだーでは視覚支援の一環として、おもちゃを事務所で管理して、子ども達にはおもちゃ表から遊びたいおもちゃの絵カードをスタッフに手渡してお願いしてもらってから、お渡しするという形に変えました
今までのプレイルームにおもちゃを置いておいて、自分で取り出して遊ぶ形も良かったのですが、
この形にして良かった点は、子ども達の発信に繋がるというところが1番だと思います
言葉で伝えることが出来ないお友達も、必ず、ジェスチャーでお願いしもらってから、おもちゃをお渡しするようにしています
すると、自ら発信しないと欲しい物が手に入らないので、
自らお願いのジェスチャーをしてくれるようになります
自ら発信することは子ども達の人生において必ず必要になってくることだと思います。
欲しい物、嫌なこと、きちんと自ら言葉やジェスチャーで伝えることが、子ども達の生きやすさに繋がると思っています。
その為、普段から子ども達に、お願いがあればお願いと伝えるように、されて嫌なら自分できちんと「やめて〜」と伝えてもらうように促しています。
小さな事かもしれませんが、その小さな日々の積み重ねが子ども達の将来に繋がればという思いで日々支援を行っています
今回はイベントではなく、わんだーの日常の様子をお伝えしましたが、いかがでしょうか?
また様子を見て、わんだーでの日常の様子をお伝えしますね